Since: Feb. 05, 2004

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Get Your Own Domain! 

- 独自ドメインでホームページ - 

http://domain.tatsuwo.org

Contents

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導入編

導入までの軌跡
何で独自ドメイン?
独自ドメインで出来る事
レンタルサーバー
メリットとデメリット
Whois?
導入コスト
お勧めは?

実践編

アクセス解析
.haccess
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favicon.ico

Google活用編

Google サイトマップ
Google Analytics
Google Adsense


Google Adsense

2003年の暮れに日本語版のサービスが始まった、コンテンツ連動型の広告配信サービスです。

検索エンジンの性能及びキャッシュという機能で、Web検索の概念をそれまでのものから大きく変えたGoogleですが、このAdsenseサービスの提供とそれへの参加は私のネットへのスタンスも大きく変えました。

正直な話、メインサイトへのAdsense導入の判断はかなり微妙だったなぁ…っと今でも思っているのですが、広告を外す気にならないばかりでなく、それほどメインでもない(汗、このドメインのサイトやMacのサイトには「これでもか!」ってぐらい貼付けちゃう背景にはそれなりの理由がある訳で…

お金ってのはやっぱ、人を狂わせるなぁ …なんてね。

けどまぁ、導入してからかれこれ3年近くが経ちますが、当初はそれ程でもなかったコンテンツとのマッチ具合もかなりこなれて来たようで、本文の内容から大きく外れる広告は殆ど出なくなりましたので、JavaScriptが重たい以外はそれほど気にならないのかも知れません。

あ、気に入らなければブラウザのJavaScript機能を切れば、広告は一切表示されなくなります。

Google Adsense

解説ページは星の数程ありますからここでは割愛しますが、最低支払い金額が US$100っと結構敷居が高い以外は個人サイトに最初に導入する広告サービスとしては一番の内容だと個人的には思います。

以前は小切手でしか報酬を受け取る事が出来なかったのですが、現在は日本国内の殆どの銀行に手数料無しで振り込んでもらえます。アメリカ時間の月末締めで、日本時間の翌月25日前後に振り込まれる事が多いです。

広告フォーマットも多数選べますし、なにより、広告を吟味する必要が全くないので、運営が非常に楽です。


以下はXreaさんを使っている人向けのおまけ。

SSIやPHPでinclude

私がAdsenseを導入してから前述の通りほぼ3年が経過したのですが、実は当初は広告タグを全てのhtmlに直接記述していました。

ページ数が少ないサイトならこの方法で全然問題ないと思うのですが、広告の色やフォーマットを変更するたびに全てのhtmlを書き換えるのはあまり現実的ではありません。Blogなんかだとテンプレートにコードを貼付けるだけですんで楽なんでしょうけどね。

チャンネル機能など、開始当初はなかった機能が今後も益々充実していく事が予想されますので、CSSファイル同様、広告タグも外部ファイルにまとめておき、SSIやPHPでincludeする方法なら、たった一つのファイルを書き換えるだけでサイト全体に変更を反映させる事が出来ます。

Xreaさんの標準設定では、サーバーのオーバーヘッドを減らす為か、SSIを使うページは.shtmlの拡張子を使用する事が推奨されてますので、私はPHPを使ってincludeしています。

具体的な設定は以下の通り。

XREAサーバー側

.htaccessに以下の一文を追加

AddType application/x-httpd-php .php .html

次に、アドセンス広告コードを記述したテキストファイルを用意します。拡張子は何でも構いませんが、チャンネルの名前に日本語を使っている場合は文字コードはホームページと揃えておいた方がいいでしょう。

広告用テキストファイルの例

Ad.txtにGoogleから発行されたコードをそのままペーストして保存。(このサイトの左側広告の例です)

<script type="text/javascript"><!--
google_ad_client = "pub-5118419463287756";
google_ad_width = 160;
google_ad_height = 600;
google_ad_format = "160x600_as";
google_ad_type = "text_image";
//2006-12-08: domain_side
google_ad_channel = "5764798168";
google_color_border = "FFFFCC";
google_color_bg = "FFFFCC";
google_color_link = "0000FF";
google_color_text = "222222";
google_color_url = "FF0000";
//--></script>
<script type="text/javascript" src="http://pagead2.googlesyndication.com/pagead/show_ads.js">
</script>

htmlにPHPコードを書く

広告を表示したい位置に、

<?php include("先ほど作った広告用テキストのファイル名"); ?>

ってコードを書く。

最後に、広告用テキストファイルとhtmlをサーバーにアップロードし、ブラウザで表示すると、無事にAdsense広告が表示されている筈です。(このサイトはこの方法でコードを記述しています)

注意点は、PHPコードに記述するテキストファイルへのパスだけです。htmlをディレクトリで階層構造で管理している場合は注意が必要かも。


以下はMacユーザー向けのおまけ。

Stats for AdSense

Google Analytics同様、Adsense向けにもWidgetがあります。私が使っているのはTigerWidget.co.ukさんのStats for AdSenseってWidgetです。


皆さんのご想像よりは少ないと思いますが(汗、お金が絡む故、モザイク処理済みです。

WidSense

かなりCoolな外観のWidgetです。少し前まではこちらを愛用していたのですが、Googleさんの仕様変更への対応が少し遅い事と、3日単位の一覧だと物足りなく感じる事も増えて来ましたので乗り換えてしまいました… 日本語のページがあるのは心強いんですけどね。

RevenuSense

オレンジ色のスキンが斬新な国産Widget。当日を含む過去2日間に加え、当月の合計が表示出来るのが目新しいところです。また、為替レートもWidget内に表示する事が出来ます。

そうそう、いずれのWidgetもGoogleのアカウントIDとパスワードを入力しますので、作者に悪意があった場合、恐らくあっさりとアカウントを乗っ取られますので、ご利用の判断は慎重にお願いします。万が一被害に遭われても私は一切の補償を行ないません。




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