Since: Feb. 05, 2004

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Get Your Own Domain! 

- 独自ドメインでホームページ - 

http://domain.tatsuwo.org

Contents

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導入編

導入までの軌跡
何で独自ドメイン?
独自ドメインで出来る事
レンタルサーバー
メリットとデメリット
Whois?
導入コスト
お勧めは?

実践編

アクセス解析
.haccess
robots.txt
favicon.ico

Google活用編

Google サイトマップ
Google Analytics
Google Adsense


独自ドメインで出来る事

独自ドメインを導入したからといって、今までのホームページで出来なかった事が出来るようになる訳でも、ホームページのスペースが大きくなる訳でもありません。(それらはホームページスペースを提供してくれる業者さんのサービス内容次第です)

実際には、ドメインを取得しただけでは何も出来ないと考えても間違いではないようにも思います。端的に言えば、

ドメインの取得=そのドメインを独占的に使用する権利の取得

でしかありませんので、「どんなドメインにするか」も大切ですが、何の為にドメインを取り、どのような形でホームページを運営するのが理想的なのかを洗い出し、自分の目的にあった方法/業者さんを探すのが大切です。

わざわざ個人でドメインを取得しようと考える人の多くは、既にご自分のホームページを運営していると思います。最近はプロバイダさん自身がドメインの販売をし、プロバイダ内の既存ホームページにそのドメインを振り向けるサービスを行っていたりしますので、コストが見合うのであれば、その方法が一番スマートで確実かもしれません。ただ、専用業者さんでの取得と比較すると割高な料金設定である事が多いので、個人での利用はあまり現実的ではないようにも思います。

ドメイン取得代金だけで利用出来るサービスとして殆どのドメイン業者さんが用意してくれている物には、

  • ドメイン保管サービス
  • ホームページ転送サービス
  • メール転送サービス

などがあります。(これらのサービスが別料金の業者さんも沢山あります)

ドメイン保管サービス

インターネットエクスプローラーなどのブラウザを使ってそのドメインへアクセスした時に、「工事中です」などのメッセージページを表示してくれるサービスです。取急ぎ使う予定のないドメインを取得した時などには便利ですが、すぐに使うつもりでドメインを取るのであればあまり必要ではないサービスですね。

ホームページ転送サービス

取得した自分のドメインにアクセスした時、プロバイダのスペースなどを利用して既に運営しているホームページへ自動的に切り替えてくれるサービスです。転送サービスには2種類あり、転送されるとアドレスが今までのプロバイダのものが表示されるタイプ(url転送)と、転送後もドメイン表示が変わらないタイプ(フレーム転送)があります。

url転送の例:ここをクリックすると、サーバーの転送サービスを利用して、アサヒネットの私のテストページへ自動的に転送されます。

http://test.tatsuwo.org/ →http://www.ne.jp/asahi/tatsuwo/rideon/test/ 

フレーム転送の場合はこちらをクリックしてください。

メール転送サービス

取得したドメイン宛のメールを、現在利用中のプロバイダなどのメールボックスに転送してくれるサービスです。受信のみの場合が殆どで、ドメイン名を使ったメールを出す事は出来ない場合が多いです。


ホームページ/メール転送サービスだけで事足りる方も多いと思いますが、先の実例でもお分かりの通り、せっかくドメインを取得たのにホームページのアドレスが今までのままというのは実利があるにせよ少し寂しいものがありますし、フレーム転送の場合でも各コンテンツへのリンクを張る時に困ってしまいます。

また、前述の通り、私の場合はホームページスペースの圧迫の解決が最重要事項でしたので、ただ単にドメインを取っただけでは何の解決にもなりませんから、せっかく取ったドメインを最大限有効に使おうとすると、どうしてもレンタルサーバー(ホームページスペース)を借りる必要があるように思いました。

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